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(有)イーディオ技術担当 飯田豊

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新方式パワーアンプ『パラレルワールド』

  • AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/22 21:52



別府氏が新しく設計し直した新方式のパワーアンプができました。ムック本『MUSESで作る高音質ヘッドホンアンプ』から発展した別の方式のパワーアンプです。

通称『パラレルワールド』由来はひょっとしたら別の発想が主流ならあったかも知れないこの方式。

基板キットとしてまだプロトタイプですが、写真の基板(一部空中配線がパッチとして加わります)を配布します。
基板上には整流ダイオード用のポッドもあり、配線してトランスを付ければパワーアンプとして完成します。
当初の一部パッチを含む基板は2枚組で3,000円(税別、送料別)にてテスト販売します。

次の正規版のプリント基板の価格はほぼ倍を予定しています。今回はプロトタイプでも少しでも早く作りたいと言う経験豊富な自作派向けのサービス価格です。

出力は基板1枚に最大9個(18パラ)までOPアンプを載せれば8Ωでは5Wくらい、4Ωでは2W強のパワーが得られます。

基板の申し込みは info@aedio.co.jp にメールか、あるいは03-5228-3560にお電話でお問い合わせください。

  • 1.AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/22 21:57



【開発の経緯】
パワーアンプは通常、電圧増幅部と電力(電流)増幅部で構成され、電力増幅部にはパワートランジスタが使われます。これはコスト対効果を考えれば必然の選択です。

別府氏と私どもはパワーアンプがヘッドホンアンプなどと比べて少しボケた、焦点の定まらない音であるのはパワートランジスタのせいであろうと考えました。
簡単に言えばパワートランジスタは大電力を扱える代償として音楽の微小成分をマスク(かぶさって聞こえにくく)するためであろうと推測しました。

このアンプは当初それを実証するために開発され、なんと電力増幅、電圧増幅も全てOPアンプの1個のみでまかなっています。これによりパワートランジスタで発生するノイズを取り除くことができます。

パワーアンプにとってパワートランジスタはいわば必要悪です。いくらOPアンプががんばっても普通の回路ではせいぜい高いインピーダンスのヘッドホンくらいしかドライブできません。これに対応するにはパワートランジスタの利用が最低限必要です。

このアンプでは発想の転換をしました。
パワーが足りない=高インピーダンス=であれば真空管アンプでしたらパラレル接続にしたりトランスでインピーダンス変換します。OPアンプでもパラレル接続したら電力増幅部が別になくても動作するのではないかと考えて設計したのがこの『パラレルワールド』です。パラレルにはOPアンプをパラレルにして出力インピーダンスを下げる意味とトランジスタ、ICの世界ではあり得ないと考えられていた別の世界であるとの思いを込めこのアンプのコードネームをパラレルワールドとしました。

結果はまさにハイエンドのアンプです。

  • 2.AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/22 22:02



>>1
家庭で小音量だがハイエンドの音質のアンプ、マルチアンプの高域用、ホーンドライバ(できればキャパシタを追加して)駆動用などでしたら十分以上に音楽を聴けます。
音質はかつてない高分解能と真空管並みのソフトな低ダンピングファクタ特有のやさしい音が同居する極めて珍しいアンプです。

実測するとせいぜい2Wもあれば夜でしたら小型スピーカーでも十分聞けます。

  • 3.AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/23 07:14



肝腎の予算です。
アンプ基板と部品は概算でMUSES 8820x9本使用のときはチャンネルあたり14,000円くらいが基板完成に必要な部品と基板の合計金額です。

写真のようにシャーシも作ると加工は別として別府氏の場合、端子などは譲れない部分があり、トランスが1万円弱、シャーシ・スイッチ・端子などの部分が2万円近くかかります。

出力の実測値がこの図の下のほうにあります。4Ωでは実測2〜3wですが、8Ω負荷では5W出ています。別府氏のご自宅(相当静かな松江市)ではこのアンプをパラ接続にして(モノラル仕様=4Ω10Wくらい)で88dB SPL/Wのスピーカーで十分な音量であるとのことでした。

  • 4.AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/23 07:42



できあがりのきれいな写真で内部を見てください。
これはタカチのシャーシに自分で加工したものです。
全体の写真もちょっと下に入れました。

  • 6.AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/25 06:39

別府アンプファンの方に朗報です。

別府氏の監修のもと、パラレルワールドアンプについては完成したテスト済み基板をご利用いただけます。厳正な組立てチェックと動作テストをして安定に動作いたします。

完成基板は1枚づつ販売します。ステレオには最低2枚は必要となります。

・4580 OPアンプ 9本付パラレルワールド完成基板 17,000円/枚(税別)
・MUSES OPアンプ8820 9本付パラレルワールド完成基板 21,000円/枚(税別)

さらに限定10枚(IC価格を考えるととても安い?)
・MUSES 02 9本付パラレルワールド完成基板 41,000円/枚(税別)

テストしてあるので後は100V→12Vx2のトランスだけつなげばバラックで音が出る状態です。また受注生産ですのでお時間をいただくことがあります。

  • 7.AEDIO Japan
  • 投稿日:2014/05/25 06:45

>>6
なお、完成基板でもOPアンプはICソケットに取り付けられていますので交換が可能です。
IC引き抜き器などを使って抜けば傷つけずに抜くことができます。
4580のセットで購入してMUSES 8820のものにアップグレードしたり、MUSES 02にアップグレードしたり、好きなOPアンプ(動作保証は4580とMUSES 8820/MUSES 02のみ)で試していただくことが可能です。

  • 8.AEDIO Japan 飯田
  • 投稿日:2014/11/10 12:04



>>7
パラレルワールドアンプ完成基板の価格を12月1日付で改定します。

同時にシャシーに組み込んだアンプ完成品(ラジオ技術誌掲載の写真と同一のシャーシ)を販売開始します。

完成基板セット(2014年12月1日より)
・エコノミークラス(JRC4580 x 9本 x 2 セット) ステレオセット 46,000円(税別)

・ビジネスクラス(JRC MUSES 8820 x 9本 x2セット) ステレオセット 55,000円(税別)

・ファーストクラス(JRC MUSES02x 9本 x2セット) ステレオセット 88,000円(税別)

写真はシャーシ付き完成品です。

ステレオアンプ完成品

・エコノミークラス 110,000円(税別)
・ビジネスクラス126,000円
・ファーストクラス156,000円
以上の価格から製作可能です。基板、主要ICのみも販売しています。
基板3,000円(枚、1チャンネル分)、基板と9個のMUSES 02で30,000円(税別)です。