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(有)イーディオ技術担当 飯田豊

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スピーカ測定システム

  • AEDIO Japan
  • 投稿日:2010/02/28 07:13



ARTAのソフトで使用可能であるとマニアルに記載があるインターフェイスを購入して実験しました。

価格も安くファンタム電源付きマイクプリも入っているTASCAMのUS-122MK2です。
バスパワーで動作します。

http://www.tascam.jp/list.php?mode=99&mm=9&c2code=07&c3code=18&scode=09U12M2G05

ネットで実売で14,000円以下で買えます。

これに
・ベーリンガーのECM8000(実売で7,000円くらい)
・XLRバランスケーブル(マイク用、2000円くらい)
・ケーブルは6.3mmφのフォンジャックからバラ線にしたものを3セット用意し(自作またはフォンジャックケーブルを切断、3000円くらい)
・抵抗100Ω5Wくらい
・ワニグチリップを5~6個
以上を用意してPCに接続するとスピーカの測定システムができます。

ARTAソフトライセンス(弊社価格13,000円)と合わせて4万円くらいでかなりしっかりしたスピーカ測定システムができます。

また測定したデータをExportすればSpeaker Workshopでネットワークまで含めたsimulationもできます。

ぜひスピーカ自作を目指している、実施している方は用意されると良いでしょう。

  • 1.AEDIO Japan 飯田
  • 投稿日:2010/03/02 08:10



これで自宅の自作2wayを測定してみました。

今回はMLSと歪測定用のSwept Sineでの測定。
スピーカはユニットがSEAS ER15RLY 15cm紙コーンウーファとScanSpeak D2905-9700-00ソフトドームツィータの組み合わせ。
Parts Expressの箱、特注ネットワーク(ユニットより高価!)での構成。価格的には20万円弱の構成。箱は上から見ての形状は横長だ円を途中でカットした形で定在波が少なく丈夫。

右が軸上50cmくらいでのMLSによる周波数特性。
暴れているように見えるが振幅特性の1目盛りが5dBなので150Hz〜20KHzまで±3dBくらいに入っている。

歪率測定が左。ARTAのImpulse responce測定でSweep Sineとして取ると出てくる。
こちらも100Hz〜20KHzまで歪率が1%以下、500Hz以上だと0.3%以下。

品質保証用データとしてはこれとインピーダンスの測定が入ればほぼ普通は問題ないと思われます。

ARTA Labはデータ保存しなければ無償で使えるソフト。データをexportすればSpeaker Workshopなどでsimulation用としても使える。

ARTA Lab:
http://www.fesb.hr/~mateljan/arta/
ダウンロードは
http://www.fesb.hr/~mateljan/arta/download.htm
からする。

Speaker Workshop
http://www.speakerworkshop.com/
ダウンロードは
http://www.speakerworkshop.com/SW/Download.htm
から。

測定用のツールとして必要なものは上記TASCAM US-122MK2とソフトの他、
・インピーダンス測定用抵抗 100Ω 5W前後または30Ω 10W前後のもの1個
・6.3mmφステレオフォンジャック→バラ線のケーブル x 3本
#これはトモカなどで売っているフォンプラグ←→フォンプラグのケーブルをばらすと良い。
3000円くらいでできる。

(1) LIMPインピーダンス測定のとき
・ワニグチクリップ 1000円内外が10本ほど必要。
(2) アンプとマイクによるMLS/歪率測定用には
10W程度の小型アンプ(今回はICアンプP-01を使用)とRCAピンケーブルとマイクと言う構成でマイクスタンド、ソフトの正規ライセンス購入も含めてPCはWindowsのマシンは別に用意すれば5万円あればできるシステムです。

これで自作スピーカでかなりの程度の品質保証が可能です。

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【arta lab 】